「「心がボロボロ」がスーッとラクになる本」を読んだ

もうダメだ、ツライ、どうしようもなくツライ…と思っていたときに思わず手にとってしまった1冊です。読んでいて心がスーッとしたのでまとめます。

もくじ

第1章 自分の「足りないところ」探し、していませんか?
第2章 「自信が持てない」ことには理由がある
第3章 他人からボロボロにされない「心の守り方」
第4章 「未来への不安」を手放せば、うまくいく
第5章 こうすれば、「本来の自分」を取り戻せる

1.自分の「足りないところ」探し、していませんか?

「頑張りすぎ」とは

常にもっと頑張らねばと思ってしまい、物理的には休んでいるはずの時間ですら「もっと頑張らなくてはいけない」と仕事に追いかけられている状態。休息をとることができないため、どんどんエネルギーを消耗していき、うつ病になりやすい。

  • 頑張る …自分のできる範囲で頑張ること
  • 頑張りすぎ …どれほど頑張っても足りないと感じてしまう状態
頑張りすぎをやめる

単に頑張る量を減らすのではなく「どれほど頑張っても足りない」と感じる心を手放すこと

今できていないことは、「今はできないこと」

すべての人が「今、できるだけのこと」をやっている

完璧な人間などいない。足りないところはたくさんあるが、すべての人がそのときそのときで「できるだけのこと」をやっている。後から振り返ればよりよい選択肢を考えることができるが、そのときその人にとって「それしかできなかった」「それがよいと思った」結果である。

人は安心したとき、真のエネルギーを発揮する

まだ足りないと自分を締め付けていると肩に力が入り、効率が悪くなり、無駄なエネルギーを消耗する。

「今の自分はこれでよいのだ」と認めると前進できる
  • 「もっとできるのではないか」と思ったときに「今できていないことは、今はできないことだ」と認めることは心がボロボロになることを防ぎ、自分の実力を認めることができる。
  • 物理的にはまだ進歩が可能な領域はあるが、それは「今」でなくてよい。今の自分は十分に頑張っている。今の自分はこれでいいのだ。と認めることが次の前進につながる。

自分の限界を知る

頑張りすぎている人の特徴

頑張りすぎている人は自分は耐えられると思っている節がある。病気になっても「これは病気ではなく自分が怠けているだけ」「薬に頼るなんて弱い証拠」といって自分の限界を認めようとしない。頑張りをやめてしまうと「負け犬」になってしまうのではないかと不安がある。
それまで頑張りすぎてきた人は「頑張りをやめると人生の軌道から脱落する」と感じてしまう。

心をボロボロにする感じ方=心の悲鳴

「さらに気を引き締めなくては」と思うのではなく「今のままの心身ではいけないのだ」という危険信号

  • 1人で対処しなければならないと感じる
  • やらされている感が強い
  • 出口が見えないと感じる

ポジティブ思考は自己否定につながる

ポジティブ思考とは言い換えれば「どうしてポジティブに考えられないの?」という問いかけ。これは問いかけのように見えて「ポジティブに考えられない自分はダメ」という自己否定。

自分をいじめるのではなく「癒やす」

足りないところ探し=常に自分へダメ出しをし、厳しいストレスを与える虐待

2.「自信が持てない」ことには理由がある

ショック(衝撃)の受け止め方

衝撃からの回復には時間が必要

衝撃を受けたという事実を認め、回復には時間がかかる、と言い聞かせよう。

ネガティブな衝撃を受けたときの反応

人はネガティブな衝撃を受けると傷つく。心身は二度と傷つかないようにするため警戒状態になる。自分を完璧に整えておかねば、と内面も警戒する。「自分の人生全てが間違っていた」「自分はダメ人間だ」という絶望的な感覚はネガティブな衝撃を受けたときの典型的な反応。自分の判断力も信じられなくなる。

悪循環から抜け出すためには

今の自分の感じ方は「衝撃への反応にすぎない」と考えること。自分という人間の価値が損なわれたわけではなく、「自分が衝撃をうけた」だけにすぎない、と感じること。

回復の目標は「まあ、なんとかなるだろう」
  • 今までも何とかなったのだから、なんとかなるだろう
  • 他の人と同じようにやっていればまあなんとかなるだろう
  • 仮に何かがおきたとしても、誰かが助けてくれるだろう

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3.他人からボロボロにされない「心の守り方」

4.「未来への不安」を手放せば、うまくいく

5.こうすれば、「本来の自分」を取り戻せる