「なまけもののあなたがうまくいく57の法則」を読んだ

なまけもののあなたがうまくいく57の法則」という本を読みました。学びが多かったのでまとめます。


始められない最大の理由は「動機付け」

  • 内部からの動機付け
  • 外部からの動機付け

動機付けは内部から沸き起こるものでないと前に進むことができない。

続けられない理由は「強制力」がないから。

サボることとは目の前の問題から逃げること

逃げているだけでは何も解決しない。そのため余裕がなくなり、結果的に怠けられない。

しかし、「前向きななまけもの」は物事から逃げないで習慣的に工夫をしていつもラクをしている。


工夫と努力の違いは気合いの有無

努力をつかうのは「気合い」「根性」「強靭な意思」「精神力」

「やればできる!」と思って始めたことは失敗してしまう。

そして失敗を繰り返していると「なにかやる → 失敗 → 嫌な思いをして自己嫌悪に陥る」という回路ができあがる。

「自分はなまけものなんだ!」という開き直りに近い自覚を持ち、工夫をして必要な情報を集めるなど準備作業を怠らないようにする。


とにかく「仕事をためないこと」

中途半端に優先順位をつけてしまうとそれがノルマのように感じられ、ストレスになってしまう。

ノルマが嫌いななまけものは思いついた順にこなすほうが得意なのでそうしよう。

スタート時に大切なことは「楽しい」と思えるかどうか。

楽しいと思えなければいくら立派な目標を掲げてもストレスだらけになってしまう…

最初の10日が勝負!

絶対に10日だけは休まず毎日続ける。

そうすると習慣になり、効果を体感でき、脳と身体に気持ちよさを刷り込むことができるようになる。


何かを続けられる理由とは

  1. 好きである
  2. やっていて楽しい
  3. 気持ちがいい
  4. 得をする
  5. 競争の要素がある(外部の動機)
  6. やらないと大変なことになる(外部の動機)

三日坊主で終わる人のサイクル

「意思の弱い自分を変えよう」「自分には気合や根性が足りない」と考えがんばるが、挫折を繰り返す。そのたびに自分を責めてしまう。

続けられるかどうかは意思の問題ではなく、強制力の問題

日中は軽い運動、夜は早めの就寝によって身体を休める

休息が下手な人はダラダラする。

本当に必要なことはダラダラすることではなく、睡眠をとること。

また、疲れたとき完全に休んでしまうといつまでも疲れが抜けない。

むしろ積極的に軽い運動をするほうが効果的に回復ができる。

睡眠をとるのが難しい場合、逆に外を歩くなど体を動かすほうが疲労回復につながる。


自己否定は思考停止のスイッチ

「どうせ自分は…」「自分にはできない…」など自己否定してしまうとすべてが終わり、その場から一歩も動けなくなる。

なまけものだからうまくいくんだ〜!というくらいの気持ちでいるほうがいい。


私達は「わたしという子ども」を育てている

否定語を使わず、なまけものの自分を認め、自己否定による思考停止だけは避けるようにする


続けることに努力をしない

続けるのは根気や努力ではなく「習慣にする」ことを目指そう。

寝付きをよくすれば悩みはなくなる

考え事が多いから眠れないのではなく、眠れないから余計なことを考えてしまう。

変えられないものについては比較も競争もしない

他人に嫉妬すればするほど自分が嫌いになるし、ストレスが溜まるのは世の常。


自分の持ち時間を把握する

毎日使っている時間割・スケジュール帳とは別に、旅行先や週末などの限られた時間をどうやって過ごすべきかを見える形にしていく。

「いましかできないこと」を優先する。


本を読んだら人に伝える

他者に説明するとき、頭のなかで情報を再構築する。

内容を思い出し、ポイントを整理し、論理の軸を組み立て、疑問点を1つずつ解決して、自分の言葉に変換していく。

これをやることによって記憶が定着し「本物の知識」となる。


怠けたらどうなるかを想像する

「怠けた結果を深く考えない」ため、怠けてしまうことがある。

そんなときは逆算思考をしよう。

10年後、5年後、3年後の自分の理想の姿を考え、そうなるためにいま自分がなにをしたらいいかを逆算して考える。

その他

  • 人と一緒に作業をする
  • 曜日で作業を決めておく
  • テレビをやめてラジオにする
  • いつか使うものを処分する
  • ものを増やさない
  • 自分の身体に投資する
  • 朝に本を読む
  • 家で勉強しない
  • 朝食をとる
  • メールは夜にチェックしない(夜には〆切がない)
  • 挨拶でスイッチを切り替える
  • 愚痴を言わない
  • 学校、習い事をする
  • 感化される仲間をつくる
  • とことん怠ける日をつくる

おわりに

「怠けるのも仕事の1つだ」という気持ちが大切、と本田さんはいっておられました。内発的動機付けを意識して、行動したいものです。